**おふぃす通信 6月**
夏もすぐそこです。
冷たいお茶がおいしく感じられる季節になりました。
本格的にリーフで淹れたり、手軽にティーバッグや粉末でつくったりと、
当園では水出し用として豊富に取り揃えています。
日本茶を冷水でいれると、苦味の成分であるカテキンはほとんど出ず、
逆に甘味と感じさせるテアニンがふんだにんに抽出されます。
お湯で淹れるのとはまったく違った、甘く、爽やかな風味が味わえるお茶になります。
また鮮やかな緑色の水色を楽しむには、深蒸し煎茶が最適です。
お湯で淹れた場合、通常は放置しておくと濁りますが、
水出しの場合は長時間置いても濁ることがないので、味わいも長く続きます。
今年はいろいろな影響で節電が必要とされる年になりました。
エコしながらおいしくお茶をいただきましょう!!
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