☆ Tea Salon ☆
花火

*** おふぃす通信 7月 ***

花火の音が聞こえてくる季節となりました。
夏のイベントが楽しみです。

今年の土用の丑の日は7月22日です
なぜ丑の日にうなぎを食べるようになったのでしょうか。

土用は春夏秋冬の年4回あり、夏の土用は立春前の約18日間です。
その中で十二支が丑の日にあたる日を一般的に土用の丑の日といいます。一説によれば、丑の日に「う」の付くものを食べると夏負けしないという風習があり、中でもうなぎを食べる習慣が残りました。

うなぎ

土用の丑の日と平賀源内

土用の丑の日にうなぎを食べるわけも諸説ありますが、夏の売上不振に悩んだ鰻屋に頼まれ、平賀源内が考案した「本日土用の日、鰻食うべし」という宣伝文句が広まり習慣になったという説がよく知られています。

うなぎ

「博学で有名な源内さんの言うことなら!」と、その鰻屋は繁栄したそうです。 平賀源内が今で言うコピーライターのようでおもしろい逸話ですね。

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