*** おふぃす通信 1月 ***
新たな年を迎え皆様にとって本年に多幸がありますよう
お祈りいたしております。
茶寿の話
賀寿祝いのひとつに108歳を祝う「茶寿」があります。
祝いの品には、お茶が用いられます。
なぜ108歳が「茶」になるのでしょうか。
それは …
「茶」の字を分解すると
草冠は旧字体で「十十」、
これを「十」が二つと見立て、
「仐
」の部分が「八十八」に見える事から
足して「108」となるわけです。
今では、「十十」を夫婦が手を取り合っている姿と見立て、
揃って元気に八十八歳を迎えた様を表しているとし、
夫婦共に「米寿」を迎えた時「茶寿」をしているそうですよ。 |