**お茶に関するウワサ、あれこれにお答えします**
Q:どんな保存法がいいのかな?
A:お茶は保存性のよい乾燥食品ですが、湿気をすって水分が多くなったり、高温の所に置かれたりしますと変質が早まります。
茶の成分が空気中の酸素によって酸化されたと言うことになります。
酸化されやすい成分はカテキン、ビタミンC、香気成分などです。
紅茶やウーロン茶に比べお茶はカテキン、ビタミンが多いため変質しやすいですね。
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開封したお茶は茶缶など密封したものに保存し1ヶ月くらいで使い切りましょう。 |
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台所などでの保管になりますので、コンロの近く、又は日の当たる場所での保管はさけましょう。
大量の保存は、できれば専門の茶業者に任せる方が賢明です。
使いやすい量をお買いあげになるのが一番良いようですね。 |
**お茶に関するウワサ、あれこれにお答えします**
Q:緑茶でダイエットっとよく言われるけれど
どんなでしょう?
A:平成15年の厚生労働省国民栄養調査結果によりますと、男性では4人に1人、女性では5人に一人の割合で「生活習慣病にかかりやすい肥満」状態と言われています。そこで、最近の研究で 茶カテキンが肥満予防・解消茶に効果があることが解ってきました。
急須で緑茶を入れた場合は1日に大きめの湯呑み約4杯、程度の量を飲むと効果があるようです。
茶カテキンダイエットはリバウンドが殆ど無いところが大きな利点。
もちろんお茶を飲んでいるからといって食べ過ぎは厳禁ですね。
又、カテキンの強い抗酸化力は身体の老化予防にもなるようです。毎日のお茶を飲む習慣は、素敵な事ですね。
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