*** おふぃす通信 11月 ***
11月に入り朝夕はひときわ冷え込むようになりコタツが恋しい季節となりました。
〜お茶はもともと漢方薬だった!?〜
日本にお茶がやってきたのは、13世紀の頃。中国で「養生の仙薬」とされ、
二千年の歴史を持つお茶が「漢方薬」として日本に伝えられました。
お茶が健康によいとされる理由はここから始まっていたんですね。
〜二日酔いにお茶が効く?〜
茶発祥の地と言われる古代中国ではお茶はもともと薬として飲まれていました。
「茶は末代の仙薬、延命の妙術なり」と喫茶養生訓を著した栄西禅師が、
源実朝の二日酔いを茶で治したという記述が鎌倉時代の古書にあります。
茶産地である静岡県では焼酎の緑茶割が二日酔いになりにくいと評判で、
居酒屋の定番メニューとなっています。
お茶好きの方は一度試してみてはいかがでしょう。 |