☆ Tea Salon ☆

ミャンマーイメージ ***世界のお茶の旅**
日本から視界を広げ世界を見つめてみますと、様々な多種多様な感覚・風習・嗜好・生活があって楽しいものです。
その一つに食べるお茶として小六その存在を知られているものにミャンマー地方北部に伝わるラペ・ソゥがあります。 これは、日本風に言えば茶の漬け物です。面白いですね。
作り方
茶葉を熱湯でゆで柔らかくなったら竹製のフォークですくい上げて
冷まします。
水分を切って揉みほぐし水にさらして苦みを抜きます。
更に水分を切ればばできあがりだそうです。
貯蔵には竹筒にぎっしり詰めてバナナの葉で密閉。 それを土に埋めて8ヶ月ほど貯蔵するのだそうです。
食べ方は、ラペ・ソゥはごま油と塩であえニンニクや干しエビ、ピーナツ等とともに皿に盛って手でつまみながらお茶を飲みます。

**紅茶の入れ方 レッスン1**
手鍋を火にかけ茶葉をミルクを煮出して作るミルクティー。
日本ではロイヤルミルクティーとも言われます。  
1. 手鍋に水を作る量の40%を入れ火にかける。
2. 茶葉を作る量に合わせ入れ、茶が開くまで待つ。
(2〜3回鍋を揺すって茶葉が沈めばOKです。)
3. ミルクを全体量の60%入れ火は強火で短時間で仕上げます。
全体がふんわり盛り上がったらできあがりです。
注意点
茶葉が完全に開くまで待つこと。
途中で何度もかき混ぜると細かい繊維質が出てきて渋みがでてしまいますのであまりかき混ぜないこと。
ティーセットイメージ

シナモンや、カルダモンなどのスパイスを加えるとエスニックな味わいになりますね。

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